2012/11/13

泥の中には、、、

昨日の文章、すこし補足したかったのですが、
 
生来の面倒くさがり屋であることと、
 
若干痴呆が入ってきてるので、
 
すぱっと止めて、別のこと、書きますワ。
 
若干誤解されそうな箇所があって、気になるけど、
 
気にしない、気にしない!でおこう(^_-)-☆
 
 
 
バンコクの中心を流れる川、
 
チャオプラヤ川(昔はメナム川って習ったはず)には、
 
今回、凄く癒されて、ただ、ただボぉーと眺めておりました。
 
でも、水の色が極茶色というかババ色というか、とにかく汚いのです、
 
ゴミもたくさん浮かんでいて、汚水の川と言ってもいいくらいです。
 
そこを観光船やら定期便の船やら小舟やらがバンバン通っていて、
 
渋滞知らずの高速道路、人々の絶好の移動経路になってます。
 
さらに、水しぶきをあげて進む船に乗って、この川の水の色を見てると、
 
ここに落ちたら、1週間くらい臭い匂いが取れないだろうなって思ってしまう、
 
実際は、この川、ほとんど臭くなく匂わないけど、そんなイメージがある。
 
 
それなのに、この川、憎めないというか、親しみが湧くというか、
 
逆に、凄いパワーを潜在的に秘めてるって感じがある。
 
事実、この川の中に、いろんな種類の魚が大量にウヨウヨいるし、
 
上記の写真のような浮草がたくさん漂っているし、
 
相当すごいプランクトンがいるんだろうなって思える。
 
 
そんなこの川見てて、ハスの花を思い出した。
 
ハスの花(蓮の花)は、泥の中に、泥沼・泥池の中に咲く。
 
汚いイメージの泥とは対照的な分、
 
上品で清楚なイメージのハスの花は、
 
より一層その美しさを際立たせることができる。
 
さらに、その泥の中の養分のおかげで、その花をより鮮やかに咲かせることができる。
 
 
そうか!
 
この汚いチャオプラヤ川に、自分が、人々が惹きつけられる理由はこういうことか!?。
 
 
PS
 
FBとかって、凝った写真や美しい写真を、みなさん競い合って載せるじゃん?!
 
自分は、汚い、ゴミのようなものを題材に、カッコよく写真撮って、載せてみたい。。。。。
 
って、思っているこの頃。